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組織図

講師の先生が組織マネジメントの話をした時。

JTBの組織図を見せてくれた。ほ~っ、なんとお客様が上位になっている。

自分が所属する組織のこう着状態にかなりうんざりしている私にとっては、かなりな驚き!

たかが図の話と思うかもしれない。でも、組織人なら一度は思うことだろうが、会社の組織図というのは、かなり重要なものだし、これによって仕事のベクトル方向が決まってくると言っても過言ではないだろう。

お客を上位にもってくるなんて、大切とは思っていても、実際はなかなか明記出来ることではないことは想像に難くない。

社長や管理職が上位にくるということは、社員はその矢印で仕事をする。命令・指示待ちで、そこに客の方を向いた自主性や創造はない。これは医療や福祉・教育の現場にも大いにいえること。

現に、病院や施設でもこのような組織図を掲げているところが増えているらしい。

講師はこうも続けた。私もそうだが、看護や医療の教育では、患者は「対象」objectと教えられてきた。対象者の観察、対象者のニード、健康教育の対象者…。しかし、対象があれば主体があるわけで、結局主体は医療者ということになる。

でも、そうではなく、主体はあくまでも患者、いや、お客なんだということ。

多分、このあたりから頭の中を切り替えないと、これからの保健サービスの質は下がることはあっても、向上できないだろう。

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