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俵万智という人

馬場駅のウグイス嬢をやっていたとか、

高校の先生をやっているとか、

サラダ記念日からしばらく時の人だった彼女も、

いつの間にか息子を持つ母となり、相変わらず短歌を綴っている。

久しぶりに歌集を読んだ。

プーさんの鼻 Book プーさんの鼻

著者:俵 万智
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「チョコレート革命」で、道ならぬ恋の歌が多かった。一体どこまでが真実で、どこからが創造の世界なのか、あまりにリアルで日常にありふれすぎる気がして、当時の私にはすごく心引かれるものがあった。

「プーさんの鼻」は、子どもの父のことを詠っただろうものが、300余首の中にわずかに数編。息子を詠んだものが圧倒的な存在として、それから、彼女の歌にはやはり父母のこと。

もう我が何をしようと驚かぬ母が驚く孫の「コニチハ」

色々あったのだと思う。でも、それは歌の中のことであっていい。多分、彼女だけでなく、多くの女の人たちが、心のどこかで持ちえている感情。事実かどうかはそう大切なことじゃない。

外に出て歩きはじめた君に言う大事なものは手から放すな

人間だもの、あとからあとから悔いることだってある。それでもやっぱり生きていくんだよね。それが人生かもね。

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コメント

はじめまして^^。

『もう我が何をしようと驚かぬ母が驚く孫の「コニチハ」』
本当にそうだな~ぁ。。。と思います。
本を購入したくなりました♪

投稿: せっつ | 2006年4月 5日 (水曜日) 04:34

せっつ様
はじめまして、書き込みありがとうございます!

せっつ様も思い当たること、ありますか?(^^;)

これ以外にも、たくさんの大人な歌があって、
人間ならでは、女ならではの心情風景描写はさすがだと思いました。

万智さんは、みかけによらず(!?)大胆で自由に人生している印象があって、いつも小市民な私は、ちょっとうらやましい存在です。

せっつ様も、ぜひ、手にとって感想をお聞かせくださいませ。

投稿: ぱにゃお | 2006年4月 5日 (水曜日) 19:51

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