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両端の響き

半月の間に2つのライブに行く。Yumingと松谷卓さん。

Yumingは、今回、これでもかというくらい、ハイテクを駆使したステージ。途中、空中ブランコや綱渡りのパフォーマンスもあって、一分でもミスが許されないように計算され尽している。その緻密さは、ニュースステーションでも、ステージの仕掛けを特集しているくらい。

もちろん演奏はライブなんだけど、でも光と音とパフォーマンスと、ぐるぐる場面も変り、現実世界から仮想空間へビューン、という感じ。

松谷さん(きっと、「匠」の曲を演奏しているアーティストと言えばすぐわかるはず)、http://www.informel.jp/  3人のピアノ、バイオリン、チェロのトリオでの完全なアコースティック。しかも、紀尾井ホール。

このホールは初めてだったけど、すごく良かった。弦のこすれる、音にならない羽音のような響きもとてもよく伝わる。

「こっこ」という曲では、アドリブで口笛まで入り、それがまたライブ感をとても盛り上げていたし、いわゆる派手な曲はないけれど、じんわりと深呼吸できるような音。澄みきった優しい空気。

そう、Yumingのライブは心に響き、松谷さんは身体に響く感じで、どちらも至福の時間でした。

モンタージュ

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